伊那市社協職員リレーコラム②「春の乱」

🙂 社協職員によるリレー形式のコラムで身近な出来事をお伝えします。今回のテーマは、「春」です。
「春は名のみの風の寒さや」我が家の裏山のうぐいすは残雪を眺めていることでしょうか。今回も居宅介護支援センターのメンバーに「あなたにとって春といえば○○○」をテーマでアンケートを取ってみました。

  • ピカピカの一年生♪ ・小川 ・ビバルディ ・桜 ・春巻 ・お花見 ・新人
  • 水仙 ・ヒヤシンス ・クロッカス ・スタート ・草もち ・桜もち
  • たらの芽 ・コシアブラの天ぷら ・菜の花 ・タンポポ ・花吹雪
  • くしゃみ、鼻水、目のかゆみ(春なのに(泣))
  • 季節のかわり目(テンション上がる~)
  • 新しい気分でスタート(何か良い事が待っているかな)
  • 一面の菜の花、一面の菜の花、一面の菜の花・・・

この写真は居宅介護支援センターに飾られているかわいいお雛様です。お雛様のお供が春を感じさせる、風流な桜餅です。桜の季節になるとつい食べたくなるのがこれです。この写真の桜餅は私が子どもの頃から馴染んだ物ですが、名古屋出身のSさんが桜餅の種類が違うと主張され驚きました。そこで関ヶ原の戦いさながらに議論を交わしたところ、実は桜餅には関東風と関西風があり、出身地によって思い浮かべる種類が違うことがわかりました。関東風の「長命寺」(ちょうめいじ)は小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅です。関西風の「道明寺」(どうみょうじ)は道明寺粉(水に浸し蒸したもち米を干して粗めにひいた食品)で皮を作り、餡を包んだ、まんじゅう状のお餅で、道明寺粉のつぶつぶした食感が特徴です。どちらの桜餅も、桜の葉の塩漬けで包まれています。
こうして調べてみると桜餅にも種類があり、ただ季節の和菓子というだけでなく、その成り立ちや食べ方などに日本の文化が息づいていることがわかりました。最後はSさんと「長命寺」も「道明寺」もどちらも美味しいし、やはり桜の葉は餅と一緒に食べる派であることを確認することで和解しました。めでたし、めでたし(^^)。

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