安心して暮らせる地域づくりを目指して 中尾地区社協の取り組み

🙂 高齡者が要介護状態なっても可能な限り住み慣れた地域で、自分の能力に応じて自立した生活を営むことができるよう、「住まい」「医療」「介護」「生活支援・介護予防」が体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。
伊那市では、高齢者支援に関わる団体や機関、地域の方と協力し、高齢者の個別の課題解決を図るとともに、地域に共通した課題を明確化し、その解決に必要な社会資源の開発や地域づくリ、さらには政策形成につなげていく会議、「地域ケア会議」を開催しています。
長谷の中尾地域社協では地域の課題を整理するために、全世帯を対象に、自分たちが住む地区について、「良いところ」、「気がかりなところ」などについてアンケ—ト調査を行いました。その中で、中尾区は高齢者が多く地域の担い手となる若い世代の方が少ない現状ではあリますが、伝統文化の継承や送迎ボランティアの活動など、地域のための活動をされている方が大勢いることを再確認しました。
今後は、「今、困っている」ことについて、自分たちにできることは何か、また、中尾区だけの問題ではなく、長谷地区全体で考えていかなければならない問題は何かなど整理していく予定です。

chiiki1「買い物ができない」「雪かきができない」などの高齢者が抱える個別の問題の背景には、少子高齢化のみならず、「困っているようだけど・・・」と思いながらも声がかけられない、人と人とのつながりの希薄化があるのではないかと思います。この声がかけられなくなったところを、地域の支えあいで対応することができないのか、地域ケア会議を通じて人と地域のつながりの再構築ができればと思います。

komatte
(地域福祉係 石川)

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