南アルプス林道バス「バリアフリー教室」開催

🙂 伊那市社協では、6月23日(火)に市営南アルプス林道バスにご協力いただき、運転手の方などを対象にした「バリアフリー教室」を開催しました。

参加者は林道バスの乗務員や観光株式会社の方、交通安全課や長谷保健福祉課の職員など18名。普段、高齢者や障害者の方と接する機会が多い方々ですので、高齢者や視覚障害者や聴覚障害者の方に、どのようなことに配慮すれば良いのか?など、 普段の仕事や生活の中で役に立つような内容をお伝えするように心がけました。
まずは、車椅子の折り畳み方法と、段差の乗り降りの仕方。

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そのあとは、車椅子に乗ることと介助をする中で、営業所の券売機を触る、トイレの中に入って移乗する、砂利道を走行するなどの体験を行いました。
また、実際の営業所や車椅子リフト付の営業車両を使って、リフトの使い方や固定方法などを確認しました。(動画)



後半は、高齢者疑似体験セットを装着し、バスの乗車を体験しました。(動画)

このセットを装着すると、半身麻痺、腰の曲がり、手の乾燥、白内障、難聴などの高齢になると出る症状を全身で体験できます。

参加者のみなさんには真剣に取り組んでいただき、最後の感想では、

・段差やトイレの狭さなど、普段は何も感じないが、体験を通して大変だと感じた。リフトのも使いにくいと感じた。
・砂利道の走行が難しかった。登山口に行けば砂利道ばかり。もっとこのような体験の機会が必要かと思う。
・高齢者疑似体験で、目が見えず、情報がほとんど入ってこないことが非常に怖かった。
表示を考える時のヒントにしたらどうか。
・高齢者の交通事故の割合が高い。安協の関係の人など、様々な場面で高齢者に関わる人にこの体験をしてもらえたら。
など、様々なご意見をいただきました。

地域には、高齢者、障害者に限らず、子ども、妊産婦さん、ペースメーカーを付けている方、杖やベビーカーを利用している方など、様々な方に出会います。
お互いの配慮ができるよう、今回の「バリアフリー講座」の学びの輪が広がると良いと思います。(地域福祉係)

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