伊那小学校 5年仁組 視覚障害の方に学ぶ

🙂 伊那小学校5年仁組では、4年時の国語の授業で点字について学習したことをきっかけに、通学路や伊那市内の公共施設、店舗などの点字探しを行いました。その中で、お店の中にはたくさんの点字があったが、トイレには点字がなかったり、少なかったことに「なぜだろう?」という気持ちになり、自分たちに何ができるのか考えることにしました。
はじめに、視覚障害について知るために、視覚障害のある方から話を聞こうと、学習交流会を行いました。

この日は、視覚障害のある中山譲さんと飯塚政幸さんに参加していただき、日常生活の様子や目が不自由でもできるスポーツについてお話ししていた
だきました。「服を買うときはどうしているの?」という子どもからの質問に、「服に触れることで形や素材、表裏などは分かります。しかし、色までは分からないので、誰かに色を教えてもらわなければいけません。」とお聞きしました。

また、音を頼りにして行う卓球についても教えていただきました。金属の粒が入った球がテープル上を転がる音を頼りにして、ラバーの付いていないラケットで球を打ち合うそうです。子どもたちは「ー緒にできそうだね。」と話していました。
その後、子どもたちが点字で作った名刺を使って自己紹介をしました。そして、手の感覚だけで箱の中身の物を当てるゲームをしたり、ピアニカの演奏を聞いていただくなどの交流をしました。

最後に飯塚さんから、「点字があったとしても、ー番安心なのは、誰かが誘導してくれることです。私たちも皆さんと同じように、できること、できないことがあります。障害がある、ないに関係なく、困っている人がいたら声をかけて助けてあげて欲しい。」と話してくださいました。

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